たまった邪気を払いのける簡単な方法「岩瀬流・チューニング法」
この邪気を祓いのける方法は、私のところに、
「身体(心)の調子が悪い。」と訴えられた方に、
いの一番に行っている方法です。
やり方を知ってしまえば、誰にでも、簡単にできる方法です。
元気が出ない時など、自分自身で試しにやってみてください。
これを行う前と、後では、体ばかりでなく、心までも、
明らかに変化していることに気づくことができるはずです。
こんにゃくの作り方はご存じですか?
こんにゃく芋を皮を剥いてからおろすまたは、
ミキサーなどで粉砕して、煮込みます。
次に、石灰を入れて固めます。
この石灰が凝固剤の役割をします。
そして、さらに煮詰めていくと、この石灰の成分は取り除かれ、
おいしいこんにゃくができあがります。
こんにゃくを固めるのに使う石灰とは水酸化カルシウムのことで、
人体にとってよいものではありません。
が、この石灰を使わなければこんにゃくはできあがりません。
でも、こんにゃくがうまく固まると、
この石灰はすべてきれいに流れ落ちてしまいます。
なので、安心して口にすることができるようになるのです。
私たち人間は、日常生活の中で、
ストレスを受けずに生きることは難しいでしょう。
このストレスこそが邪気と呼ばれるものです。
邪気がたまると、病気になったり、けがをしたり。やる気まで、失われてきます。
「なんかついてない。」いや
「なんか憑いている。」のではないかと思うことが連発しておこります。
簡単にこの邪気を払う方法があります。
まず、親指と人差し指をひろげ、
のど元から胸の方にゆっくりとおろしていきます。
そのまま、おへそを通り、
最後に、
体の外に邪気が出ていくのをイメージしながら払いのけます。
この時、出ていく邪気に対して、悪意を持ってはいけません。
邪気(ストレス)には、邪気なりの役割があったのです。
「これまでありがとう。」
と感謝の念を抱きながら、さよならをします。
これを3回、繰り返します。
ありがとうの言葉は、日本語でなくてももちろんかまいません。
サンキュー、謝謝、ダンケ、メルシー、グラッチェ、スパシーバでも・・・
心がこもってさえいれば大丈夫です。
ポイントはゆっくりと行うことです。ぱっぱっとやってしまうと、
邪気を再び吸いこんでしまうことになってしまいます。
邪気が抜けると、おいしいこんにゃ・・・いや
すっきりした気分になり、視界も開けたように感じるはずです。
これを、私の施術を受ける前には必ずやっていただきます。
「なんかツキがなくなってきたなあ。」
「最近、悪いことばかり続くなあ。」
と、感じた時には厄祓いのつもりでやってみてください。
元気が出てきて、運気が元に戻ります。
ただ、注意点が一つ、
「お願いだ。邪気よ、でていってくれ~。」
などと気負って、何度もやらないこと。
一回やるだけで、
さら~っと邪気が退散するものであると、信じきって行ってください。
何度かやっていくうちに、邪気は簡単に祓われるということを、
実感する時が必ずやってきます。