岩瀬超脳力気功は鼻呼吸から・・・口呼吸で病気を作り鼻呼吸で病気を治す。
上記のように眼を斜め上に視点を置きながら鼻呼吸をします。
今日は、鼻呼吸のやり方をお話しします。この方法は第3の眼(白毫=びゃくごう)を開く方法です。
息を吸う時に、お尻の穴(肛門)を締め上げるようにします。
逆に息を吐く時にはお尻の穴の力をゆるめていきます。
第3の眼(白毫=びゃくごう)とは、眉間のやや上、釈迦の三十二相のひとつと言われている場所です。この呼吸をすることで、右脳をより活性化します。
更に、この第3の眼は、メラトニンを生成すると言われる松果体に位置すると言われるところからこの第3の眼を開くことは、心身ともに活性化することを意味していて、睡眠障害などでお悩みの方にも、有効な方法なのです。
人間が生まれながらに持っている力(自然治癒力)でるからこそ、誰しも第3の眼を開き、自分自身をコントロールできることが可能なことを意味しています。
さらに副産物があります。
心臓は延髄部と仙骨(尾てい骨)のピストン運動で動いています。
どちらかの、運動機能が停止すると、心臓の機能は停止します。息を吸い込む時、仙骨の機能は閉じ、延髄部の機能は開きます。吐き出す時は逆になります。
強い力で尻もちをついた時など、息が一時的に止まったかのように感じるのもこの機能の有無が働くからです。
この第3の眼を開く呼吸法をすることにより、背中に通る脊髄腋の活性化。内臓はもとより、身体全体の髄腋の流れもよくなるのです。
吸う息を出る息に捧げ、出る息を吸う息に捧げて、呼吸を調整し、斯くして生命力(気エネルギー)を心に放ち、それを自己支配の源に置くの如し。
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上記『岩瀬流・キシ気功整体院』の院長は私岩瀬が主幹している『超脳力気功』の門下生ですので人柄・技術等々は私が保証します。