■新釈・岩瀬流「チューニング&腸脳相関治癒法(意識の波動伝導術)」


■新釈・岩瀬流「チューニング&腸脳相関治癒法(意識の波動伝導術)」

腸脳相関治癒法を各写真で説明すると・・・各写真の説明に入る前に最も大事なのが各自へのチューニング(邪気抜き)と言う、いわば「セレモニー」ですね。これをやらずして結果は望めないと言っても過言ではありません。

これやらずして結果は望めないと言っても大それたことをやるわけではありません。
上記イラストと2頁後に掲載してある3枚の写真が示すことをやるだけです(※右頁の特別枠も参考に)

※やり方は・・・自分の左手の拇指と人差し指でU字型を作り、そのU字型にした左手掌を鎖骨の中央前に皮膚面から10cm位離して位置し、その左手を身体前面中央ラインを鳩尾(みぞおち)からおへそ(お腹)ラインの上空を下方へスライドして行きおへそ部分から左側面に流し通し、最後に手掌に付いたしずくを払いのける様にポンと投げ捨てるような感じにする。
そのとき「ありがとう」と声掛けをする。
※このチューニングすると言う大切さは、手当や療法や氣功治療で効果がなかったり、逆ら悪化したり、させたり、あるいは術者自身が疲労するのはみな、この邪気の除去を行っていないからです(※2頁に続く)
これ(チューニング)を行わないと正しい診断が出来ないばかりか、氣・エネルギーが活性化しないのです。

氣功あるいは鍼灸の東洋医学・中国医学はみな氣の医学と言っても良いものであるが、日本古来から言う、汚れを除くか、邪気払いと言う言葉に当たる概念がないようである。

つまり邪気とは病気の原因としての存在してかとらえられていない。故に、全ての治療に置いて、事前に済ましておくべきこの邪気の除去が治療において極めて重要な位置を占めていると言っても過言ではないでしょう。

もう少し説明を加えて置きましょう※この治癒法を施して効果が出るか否かは、このスイッチング(邪気)を取り除くチューニング(邪気抜き)するか否かにかかっていると言っても過言ではありません。

なぜかと言いますと、現代社会、総人口の80%以上と言っても過言ではない方々が何らかの病気(特にうつ症候群)にかかっていると言われております。

その原因の一つが「磁気欠乏症候群」です。更に、病態の方々が「邪気は病気である」と言う受け止め方の欠乏が挙げられます。

勿論、西洋医学的見解でも同様の扱いで終わってしまっております。故に、この「腸脳相関療法」始め岩瀬脳氣功全ての治癒(施療・臨床)をする前に必ずやこの「チューニング」して頂きたいのです。

そして、この邪気抜き(チューニング)をすることで治癒(施療・臨床)の「約90%以上が網羅(達成)されると言っても過言ではありません。

※チューニングする・・・願わくは左手で・・・何故左手なんですか?・・・左手は右脳に通じているからです。※術者は相手方の邪気等をチューニングするには術者自身の右脳にある脳力によってやらなければ完全なるチューニング(邪気抜き)は出来ません。

その右脳にある脳力を引き出すことが出来るのは左手しかないのです。なぜなら、左手は右脳に繋がってるからです。

と、簡単に片づけてしまう事案でありません。私がなぜ左、左と拘るのかは古来から語り続けられて来た重大な履歴を知ってからです。

約30数年前の気功を伝授してもらった時その先生曰く「神々の右手は、私たち人間の左手」と、故に、我々は背部に神々の右手を感じ、術者は左手で相手方(患者さん)を癒すことが自然体なんだという。

注)神々とは自然界のことです。つまり、自然界の力を感じて・・・受け止められます。

では、神々(大仏)が人間に向かって右手をかざしている、あの「すがた・かたち」を想像してみてください。

となると私が行っている、左回り渦エネルギーを発信している「すがた・かたち」に置き換えた時、同化とお気づきのことと思います。
つまり「相手方(患者さん)に左手を添えて(かざして)左回り渦エネルギー氣功をする」ということが立証されるわけです。

同時にもっと驚かせられるのは、まだ今日のように医療機器が開発されていない時代に東洋医学の診断は左手をかざして身体の電磁波(氣とも言う)の異常を一瞬にして見つけ出すと言う古来より東洋医学では「診査診断」では(下記イラスト)の様に・・・

「患者さんの左側にいて、左手で診断する」と古書を当時(約30数年前)気功の先生はきめ細かに教えて下さいました。

最近その古書を古本屋さんなどで探しまわったのですが探し当てること出来ませんでした。

そんな折、約30数年前に使っていたワープロのフロッピに入ってたイラストとそれに付随する文書を発見することが出来ました。

そこに書き残されていた文章はA4コピー用紙で約6枚でしたが今回は短編で書き添えます。その6枚に残されていた内容は今説明した文面以上に貴重なものが沢山あります。

その全容を説明出来たらもっと皆さんは納得いただけるのではないかとおもうのですが、それは昔ながらの「癒し」「社会民族理論」までが当時気功の先生によって語られた全容の存在です。

この様になぜチューニングをする場合は「願わくは左手で」の意味がお分かりいただけたのではないでしょうか

更に手掌には氣エネルギーは宿って居りません。では何処に勿論右脳にあります。

そうです・・・これを想定して左手でやって頂きたいのです。
 
※参考までにチューニグするというポーズを3枚の写真で表現すると・・・

 ※上記写真…起点は鎖骨中央(喉元)


 ※上記写真・・・身体前面中央の鳩尾上ライン


 ※上記写真・・・最後は、左股関節側面ラインにて濡れた手掌の雫を拭い落とすような感じで手掌をポンと投げ捨てるような感覚で、その時「ありがとう」と声を掛ける。

どうして、邪気は今の今まで身体の中でその人のエネルギー(悪玉)として存在していたのです。

故にその悪玉邪気であれ感謝の念を忘れてはいけない。この最後の声掛けをするか否かでチューニング(邪気抜き)の効果に影響がでます。

もっと言えば、この声掛けがチューニングすると言う「意義の95%占めている」と言っても過言ではありません。
 
次に、下記写真の様に頭(脳)と腸(お腹)への氣の転写、このポーズをする意味は簡単に言えば相手方にこれから治癒(施療)を始めますよと言う意思表示ってところかな?。

しかし、実際にはもっと深い意味合い(理由)があるのです。その意味合い(理由)とは、臨床でいうところの「問診・診断」に当たります。

ここの行は重要なところですが・・・相手方との意思疎通(※無言カウンセリングで)で氣エネルギーの有無の確認、又は、諸症状の有無等々です。
無言・・・?。ここでは「ポーズ」を取る、することで相手方の諸症状の聞き取りではありません。故に無言で・・・です。

 (※上記写真に写っている術者の右手掌はもう少し相手方の頭上の中心にが正しい位置です・右頁拡大写真参考に)。

え・・・問診・診断は受付時に相手方と対面で行うんじゃないの・・・その問診と診断とは少し違う意味合いがあります。対面等で行うのは相手方の主訴です。

この腸脳相関では相手方の身体(氣=魂)に聴く、すなわち身体の声を聴くということです。

と言う事ですが、一般的施療者には理解しがたいものがありますので、先ずは意味合い(理由)を探求する(知ろうとする)は横に置いといて、先ずは、写真の様なポーズを取って下さい。

再三言うようだがここではポーズを取るそのものが腸脳相関療法の第一歩なのです。このポーズを取ることで相手方の脳内情報を両手がセンサされることに繋がります。

 どういうことかと言いますと、術者と受け手の間に自然的に氣の交流ができます。そして、信じ難いことだろうが、二人は運命共同体となり、二人の間の諸々(氣エネルギー)が自由自在にコントロールが営まれる関係が出来るのです。

氣の交流なんて超簡単に出来るのです。つまり「出来る」と決めつければいいのです「出来るかぁなぁ」と不信を抱いたとたんに「か・・・なぁ?」になってしまうのです。

■下記写真(右記イラスト)が臨床ポーズです。先ほど取ったポーズによって相手方の脳内事情を収集し氣の交流を済ました両手掌を相手方の腸(お腹)と太ももにセットし氣の交流を始めます。

※上記写真&イラストの説明をしますと、このポインとは約30年以上前に私のところに来られた腎臓疾患の方への臨床する時に試行錯誤の末に発見した、いわば「岩瀬流氣穴」的存在の治療点(部位)です。

故に、この氣穴(部位)の存在はどこの書籍文献にも存在しないのです(※右頁拡大写真参考)当時の説明とは異なりますが、現代版「腸脳相関療法」的に解釈すると太ももの内側(イラスト右内赤付線のところ)が反射点(区)、つまり脳内の情報が集まっているところ。

圧痛点(押して痛いところ)、そう、痛いとは脳内に依存している諸病の情報(現状)です氣の交流と言っても特定のことをするわけではありません。一般的に氣を流すとか氣を送るとか言いますが氣と言うものは見えません。

見えないものをどうやって送るの、流すのとついつい考えてしまいます。特に、手を添えて氣を意識しなさいと言いますが、見えないものをどうやって意識するのと疑念を抱いてしまいます。
そうすると氣の流れはストップしてしまいます。とは言うものの肝心要の要点は次にあるのです。

氣を意識して相手方に接することは十大要素なのですが、岩瀬脳氣功は一にも二にも超簡単で誰でも超簡単に効果を出せるのが最大の目玉ですので、ならばこの岩瀬流「腸脳相関療法」も超簡単にして超効果を出せる裏ワザが「意識の波動伝導術」です。

では、その意識の波動伝導術とは先の写真、イラスト等で説明した両手掌を相手方の腸(お腹)と太ももに当てたらその状態で術者は脳裏(頭の中)で「良くなってね・楽になってね」と呟くだけです。

この岩瀬流「腸脳相関治癒法」の効果効能はどこにあるかと言いますと意外や意外一番先にお話した「チューニング(邪気抜き)」にあるのです。

勿論、最後の腸と太ももへの両手当も大事ですが、邪気はそもそも身体中を回りまわって脳に付随してしまうのですが、そうなってしうとそれを除去することは困難を極めるのです。
更には、身体の外側(皮膚面から約5cmの外側空中周囲)に浮遊してしまうと言われております(下記イラスト参考)。
 
※邪気は皮膚面から約5cm付近に付着する
上記イラスト人体図(黄色い部分)のように邪気が浮遊してしまうと外部から氣エネルギーを転写しても内部(体内)には行き届きません。


そう、上記の様に人間は邪気に覆われた「籠の中の鳥」同様の生活強いられているのです。故に、このゴム風船ならぬ邪気の幕を取り除かなくてはなりません。

だが、この邪気と言う幕を取り除くには容易であありませんが、この邪気と言う幕をいとも簡単に取り除けるのが「チューニング」なのです。

最後に、岩瀬総合理論をまとめると「チューニング」した時点で治癒(施療)は90%以上が完了し残りの10%が手当て療法ならぬ「腸脳相関療法&意識波動伝導術」と言っても過言ではありません。

参考に臨床例を書かせて頂きます。ある男性からの臨床以来の電話が、聞くところによるとギックリ腰で近所の整体院数軒炒ったがくならず、最後に大きな整形外科に行ってブロック注射してもらったが一向に良くならない。
かえって悪化しつつあるというので予約を入れました。そして数時間後奥さんの運転する車で来院、着いたのだが本人車から降りてこない・・・どうしたのと聞くと車から降りられない。
奥さんと二人がかりで部屋へ、さぁ治療なのだが痛がって転げまわる始末、そんな状態だがようやくベットの上に、痛がる所に触りながら無言問診・診断・・・あれ?何かがおかしい。
私の診断では、本人ギックリ腰は現実にやったのだろうと思う。だが私の感じるところではその腰には痛み感はまるっきり感じ取れないのである。

そして、私のの手が止まったのがお腹の側面の筋肉の張、つまり横っ腹に(腸)の異変である。

本人と付き添いで来た奥さんに確認してもらい、先ごろからお話している腸とふくらはぎの両方に手を添えて「良くなってね・楽になってね」と3回呟いて、はいベットから下りてベットの回りを3回徒歩して下さい。

どうですかと聞くと、全然痛くない。治療始めて数分の出来事でした。そしてトコトコとお帰りになりました。一か月後本人から報告ありあの日限り今もって痛み感全然ないとのこと。本人曰く先生のあの日の治療何だったのですか??でした。

何故そんに事が可能なのかと言いますと、ギックリ腰を一例にお話しすると、ギックリ腰は現実にやったのだと思う。

しかし、その瞬間的な痛み感は数分後にはそこにはもう無くなっているのです。これは私の臨床歴38年の経験から断言出来るのです。
では、本人が痛い痛いと感じている痛み感は何処にあるの・・・それは脳幹にトラウマとしての残っているのです。その脳に蓄積されている痛み感(トラウマ)を除去しない限りだめだということになるのです。

それが可能なのが脳を癒しかったら腸を癒しなさい。腸は第二の脳と今医学界で話題となっている所以です。更に、幸せは腸から来ると言われております。
腸脳相関理論治癒恐るべしですね。これは経験等々一切必要なし。ただ無言で2ヶ所に手を添えて「良くなってね・楽になってね」と脳裏で呟けばいいだけのことです。

勿論、再三再四言いますが「チューニング(邪気抜き)」が最優先されなくてはなりません。チューニング(邪気抜き)が先です

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