腰痛の原因は○○?こんなことで、腰痛がなくなる?「うそでしょ・・・?」
立ち上がったり、椅子に座ろうとする時、「よっこらせ。」と自分に掛け声をかけていたのですが、最近の掛け声はどうしてか、「いててて・・・。」なんて別にどこも痛いわけではないのに・・・
つい、こないだ朝、布団から出ようと立ちあがろうとしたら・・・どうも腰に違和感が・・・「ん?腰が痛い・・・。」あ、わたしのことです。
「整体師のくせに・・・。」なんて思われてしまうかも知れません。
「情けない・・・。」
そんな時でも、施術に訪れる方は来られます。
その方には、新たな理論で、岩瀬流整体術を施しました。
「あ~気持ちよかった。先生、ありがとうございました。」
こう言っていただいて帰って行かれました。
決して、自慢をしたいわけでも、宣伝したいわけではありません。
その方が帰った後、私の腰の痛みが消えていたのです。
頭の中で、理論を唱えながら、行っていたおかげ(?)かな・・・なんておもっています。
腰痛の経験はありますか?
わたしは、今から38年以上前にひどい腰痛に悩まされていました。
階段の上り下りどころか、お風呂に入るのも、トイレに行くことさえ苦痛でした。
しかし、この腰痛が整体師となるきっかけになりました。
日本人の10人に1人は、腰痛の経験があるようです。
しかし、その中の80%以上が、原因不明だそうです。
「いやいや、腰の骨が歪んでいるからだ。」
「軟骨がとび出しているからだ。」
「内臓からきてるんだよ。」
など、持論がある方も少なくないと思います。
ある腰痛もちの患者さんが、整体にいってもよくならず、整形外科に行って、器械(?)でベルトを足と、身体に巻いて上下に引っ張ってもらったり・・・いろいろ試したが一向によくならず、「MRIで写真をとってみましょう。」
写真をみても、「ん~?ここの骨がちょっと歪んでいるせいかも?・・・。」
と、自信なげな表情を浮かべて、結局、薬と湿布を出してもらい、「ガマンできない時には、痛みどめを飲んでください。」
で終わり・・・専門家でもこれといった原因を突き止めるのが難しい。それが、腰痛なのです。
逆に言うと、身体に全く異常がなくても腰痛は起こる。
と言って過言ではありません。
「じゃ、なにが原因?」??・・・脳
つまり、頭の中の記憶です。意識できる記憶ではなく、潜在意識によるものです。
小さい頃、高いところから落ちて腰を強く打った。
その時の痛みを潜在脳が記憶していて、ことあるごとに思い出すのです。
無意識に・・・高いところから落ちた経験などない。
と思われている方も、覚えていないだけ?
例えば、赤ちゃんの時、ベビーベッドから落ちた。
とか・・・高いところが怖いと感じるのも、この時の経験からかもしれません。
今、腰に痛みを感じているという方。
それは、どんな時でしょうか?
「仕事が忙しい。」
「重い荷物を持った。」
「嫌な奴に会った。」
「緊張した。」
「慣れないことをした。」
など・・・要は、ストレスらしきものを感じた時。
ストレスはこれだ。と肉眼で見識することはできません。
が、ストレスを感じた時、おそらく善意で(?)、過去の記憶から(?)
脳が、危険だ。近寄るな。だめだ。触るな。動くな。
と判断し指令を出す。そして、心や身体にブレーキをかけてしまう。
これによって、氣の流れも滞ります。
つまり、ほとんど、腰痛は氣からなのです。
大事なのは、脳に安心感を与えること。
仕事を休んで、旅行に行ったら、あれほど苦しんでいた腰の痛みが消えた。
という話を聞いたこともあります。
旅行に行かなくても、お部屋の中で、左回り(反時計まわり)にぐるぐると、ゆっくりと5~6周程度歩き回ってみてください。
これだけでも、氣の流れがよくなります。
腰の痛みが消えます。
「そんなわけあるわけないじゃん。」
なんて、思わずに軽い気持ちでやってみてください。
これだけのことで「腰痛が改善した。」という方を、私は、これまで何人も眼前で目にしています。
でも・でも、あなたはどうかなぁどっちかなぁ