千葉船橋氣功整体院「ほぐれ~る」■たまった邪気を祓いのける簡単な方法(チューニング)
■たまった邪気を祓いのける簡単な方法(チューニング)
この邪気を祓いのける方法は、私のところに、「身体(心)の調子が悪い。」と訴えられた方に、いの一番に行っている方法です。
やり方を知ってしまえば、誰にでも、簡単にできる方法です。
元気が出ない時など、自分自身で試しにやってみてください。
これを行う前と、後では、体ばかりでなく、心までも、明らかに変化していることに気づくことができるはずです。
突然ですが、こんにゃくの作り方はご存じですか?
こんにゃく芋を皮を剥いてからおろすまたは、ミキサーなどで粉砕して、煮込みます。
次に、石灰を入れて固めます。
この石灰が凝固剤の役割をします。
そして、さらに煮詰めていくと、この石灰の成分は取り除かれ、
おいしいこんにゃくができあがります。
妻の実家がこんにゃく屋でしたので、若い時分私も手伝ったことがあります。
こんにゃくを固めるのに使う石灰とは水酸化カルシウムのことで、人体にとってよいものではありません。
が、この石灰を使わなければこんにゃくはできあがりません。
でも、こんにゃくがうまく固まると、この石灰はすべてきれいに流れ落ちてしまいます。
なので、安心して口にすることができるようになるのです。
私たち人間は、日常生活の中で、ストレスを受けずに生きることは難しいでしょう。
このストレスこそが邪気と呼ばれるものです。
邪気がたまると、病気になったり、けがをしたり。やる気まで、失われてきます。
「なんかついてない。」いや「なんか憑いている。」のではないかと思うことが連発しておこります。
簡単にこの邪気を払う方法があります。
まず、親指と人差し指をひろげ、のど元から胸の方にゆっくりとおろしていきます。
そのまま、おへそを通り、最後に(下記写真)、
体の外に邪気が出ていくのを意識(イメージではダメ)しながら払いのけます。
この時、出ていく邪気に対して、悪意を持ってはいけません。
邪気(ストレス)には、邪気なりの役割があったのです。
「ありがとう。」
と感謝の念を抱きながら、手掌を払いのける仕草を・・・。
これを3回、繰り返します。
ありがとうの言葉は、日本語でなくてももちろんかまいません。
サンキュー、謝謝、ダンケ、メルシー、グラッチェ、スパシーバでも・・・
心がこもってさえいれば大丈夫です。
ポイントはゆっくりと行うことです。ぱっぱっとやってしまうと、邪気を再び吸いこんでしまうことになってしまいます。
邪気が抜けると、おいしいこんにゃ・・・いや、すっきりした気分になり、視界も開けたように感じるはずです。
「なんかツキがなくなってきたなあ。」
「最近、悪いことばかり続くなあ。」
と、感じた時には厄祓いのつもりでやってみてください。
元気が出てきて、運気が元に戻ります。
ただ、注意点が一つ、「お願いだ。邪気よ、でていってくれ~。」
などと気負って、何回もやらないこと。
と言っても、私は「一治療に3回を定番」にしておりますが( ^ω^)・・・?
でも一番大切なのは、邪気は簡単に祓われるということを、信じて実践することです。