気功師の折々のことば・私の治療室は脳内なり・・・そして、治癒法は「良くなってね・楽になってね」

おはようございます。

左回り渦エネルギー体の気功師の岩瀬です(^~^)

皆さんは信じ難いことだと思いますが、私は常に施療する時、脳内にその人(患者さん)を取り込むようなイメージ(意識)をし施療を進行させます。よって、脳内が施療室なのです。だって、相手方(患者さん)の諸症状を感知するのは脳でしょう。

つまり、相手方(患者さん)に手技(氣功しかり)を施す前にその人を脳裏に浮かべるわけですので、その脳裏に浮かべた第一印象がその人のその日のカルテ(治療方法・・・諸症状)なのです。

しかるに、その第一印象の受け止め方、見方、考え方によって結果が違ってくるのは間違いのないところです。

故に、その脳内(施療室)にどれらけの臨床例があるか否かによって、常に施療の難しさや結果がそれに移行(思考)してしまうのではないでしょうか?

故に、私はセミナーなどでよく言うのが自分の脳内を肥やしなさいと言います。
脳内に数々の施療例を在庫させて置かないと、極端な話しですが一つの症例しか、いや、その一つすら満足のいける結果は出せないて言っても過言ではありません。

私は、氣功整体師になり、施療院を開業し早30年になります。当初は来院される患者さんのカルテを作成しておりました。
しかし、それも何時の日か作らなくなりました。なぜなら、その日、いや、先日訪れた患者さんであれ、その日の状況(症状)は違うからです。

よって、過去(先日)のカルテなど当てにならないのです。その日その日の相手方(患者さん)の諸症状を最優先にしなくてはならないのです。

私は、本格的な整体術は勿論のこと氣功の学びで師に就いたことがないのです。更に、言うならば私当年74歳になりますが義務教育を受けたことがないのです。あまり自慢にはなりませんが?

故に、皆さんが、有名な大学だとかを卒業したと言うと何ぼか頭がいいと思わざるをえないのですが、そんなことを考えるとき自分を自分を自慢したくなる今日この頃です。

この様に、私は整体や氣功の先生に就かず自分なりきの技法(秘法かなぁ?)を会得し今までの約30年間で約12~3万人への臨床をして来ました。これって自慢になります。いや、自慢していいですよネ。

そう、皮肉・・・いやいや偶然かな、不思議かな、自分が学びに就いたことがないのに今氣功・整体技術を教える立場におります。

そして、こんなことを言うと、いや、書くと整体・氣功の先生方に批評を受けるかもしれませんが、学びを受けた殆どの方々が腰痛・肩こりを満足に治せないという実態が浮き彫りになっている昨今です。

ここでお断りして置きますが、治すと癒すとは大きな違いがあります。
私が言いたいのは、治すと言うことです。治療は・・・治すことです。治癒は治ることです。この治癒が出来ない方々が多いと言うことです。

上記イラストが、私が患者さんの治癒する場所「脳内治療室」の見取り図です。

私が相手方(患者さん)の諸症状を両手掌(片手しかり)で読み取り(センサ)し、その諸症状(イラスト右上)が私の脳裏(特に右脳に)映像化され、その映像化されたものが相手方(患者さん)の今日の『カルテ』となるのです。

そして、皆さんには信じ難いことだと思いますが、この脳裏(右脳)に映し出された諸症状を自分の脳の中で改善に導くイメージ(意識)をする(施療)のです。

その脳内で施療する技法(私にとっては秘法です)は、その映像化された諸症状(正確には、相手方から伝わってくる脳波です)に話し掛ける(これを私は『体話』と言っております)のです。

その諸症状にどう話掛けかというと言葉(これを、ことだま『言霊』といいます)で、『楽になってね・良くなってね』と意識します。そうすることで、それを受け取った相手方(患者さん)はその通りになるのです。

これを『意識の波動』を相手方(患者さん)に送るといいます。人間は思ったことに移行するとよく言われます。故に、意識(思考しかり)の力は無限な力なのです。

無限が故に、良くもなるし、悪くもなるのです。そして、大事なのは、相手方(患者さん)に「自立心」を促すことたです。その自立心を促し『自癒』を推進するのです。

最後まで読んでいただき有難うこざいました。

 

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