意識は無限の力なり・・・言葉で諸症状を治癒することは可能なのか?

私の脳内治療室とは、前回もお話ししたと思いますが、私は、本格的な整体術は勿論のこと氣功の学びで師に就いたことがないのです。

更に、言うならば私74歳にして義務教育を受けたことがないのです。あまり自慢にはなりませんが?

故に、皆さんが、有名な大学だとかを卒業したと言うと何ぼか頭がいいと思わざるをえないのですが、そんなことを考えるとき自分自身を自慢したくなる今日この頃です。
この様に、私は整体や氣功の先生に就かず自分なりきの技法(秘法かなぁ?)を会得し今までの約30年間で約14~5万人への臨床をして来ました。これって自慢になります。いや、自慢していいですよネ。
そう、皮肉・・・いやいや偶然かな、不思議かな、自分が学びに就いたことがないのに今氣功・整体技術を教える立場におります。
そして、こんなことを言うと、いや、書くと整体・氣功の先生方に批評を受けるかもしれませんが、学びを受けた殆どの方々が腰痛・肩こりを満足に治せないという実態が浮き彫りになっている昨今です。
ここでお断りして置きますが、治すと癒すとは大きな違いがあります。私が言いたいのは、治すと言うことです。治療は・・・治すことです。治癒は治ることです。
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上記イラストが、私の脳内治療室の見取り図です(拡大可能)。
私が相手方(患者さん)の諸症状を両手掌(片手しかり)で読み取り(センサ)し、その諸症状(イラスト右上)が私の脳裏(特に右脳に)映像化され<、その映像化されたものが相手方(患者さん)の今日の『カルテ』となるのです。
そして、皆さんには信じ難いことだと思いますが、この脳裏(右脳)に映し出された諸症状を自分の脳の中で改善に導くイメージ(意識)をする(施療)のです。
その脳内で施療する技法(私にとっては秘法です)は、その映像化された諸症状(正確には、相手方から伝わってくる脳波です)に話し掛ける(これを私は『体話』と言っております)のです。
その諸症状にどう話掛けかというと言葉(これを、ことだま『言霊』といいます)で、『楽になってね・良くなってね』と意識します。そうすることで、それを受け取った相手方(患者さん)はその通りになるのです。
これを『意識の波動』を相手方(患者さん)に送るといいます。人間は思ったことに移行するとよく言われます。故に、意識(思考しかり)の力は無限な力なのです。
無限が故に、良くもなるし、悪くもなるのです。そして、大事なのは、相手方(患者さん)に自立心を促すことたです。その自立心を促し『自癒を推進するのです。

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