不安はまさに両刃の剣です・・・心に安らぎを持とう

    あなたの内側の偉大なる力に氣づく                

                            あなたの内側に潜む

           自然に治す力を

        最大限に引き出すお手伝いを

痛みという感覚は、苦痛ですが、人間がけがや病気を察知するために絶対に必要なものです。
痛みがなければ、人間は自分の体をいたわることを忘れ、結果として寿命を縮めてしまうことになるでしょう。
痛みとは、人間を苦しめるためではなく、少しでも長く生かすために与えられたものなのです。

故に、痛みとは人間にとっては最高の良薬となりうる筈 ( ^ω^)・・・だか?

不安というものも、人間が将来に起こりうる危険を予測し、回避するために必要な能力です。
しかし、人間の心を苦しめるのもまた、この不安です。
不安はまさに両刃の剣です。不安をうまく活用するか、不安に負けてしまうかが、その人の人格を大きく左右します。

他人とうまく付き合えない人は、不安が強すぎる人です。
好きな人ができても、「人を愛する喜び」を感じる前に、「嫌われたらどうしよう」ということを考えてしまいます。
そういう人は、「相手を喜ばせることをしてあげなければ、自分は受け入れてもらえない」と思い込んでしまっています。

もちろん、他人が喜ぶことをしてあげるのは、いいことに違いありません。おおいにすべきです。
しかし、それは純粋に喜びのためにするのであって、「喜ばせなければ不安だから」という理由でするのでは、意味がありません。

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