肩こり・腰痛は自分で治すもの( ^ω^)・・・こんなことするだけで肩こり解消?

肩こり。

「寒いこの時期、特に辛く感じる。」

ボールペンで字を書いたり、パソコンで文字を打ち込むのも億劫。車を運転したり、自転車をこいだりするのも辛い。頭痛がしてきたり、夜、ぐっすり眠ることさえできない。しかも、この自粛生活でストレスはたまり、運動不足。

「いつもより症状が悪化している。」

という方も少なくないと思います。

たかが肩こり。されど肩こり。肩こりなんてへっちゃらだ。という話はあまり耳にしません。

そんな肩こりを簡単に解消する奥の手があります。太ももに10分、手のひらを置くだけ。
「そんなばかな・・・」これにはちゃんと裏付けがあります。

まずは、背筋を伸ばして背もたれに寄りかかり、ラクな姿勢で椅子に座る。

両手合わせ、左手の平を左回転(反時計回り)にこすり合わせます。

 

次に、目を閉じて手の平を太ももにのせます。 手の平の熱を感じながら、両ひじ・肩と順にあててある手の平の熱が伝わっていくのをイメージします。  

仮にイメージがわかなくとも、先ほどやった手の平を左回りに回した余熱で太ももに熱は伝わります。

さらに、効果を高めるために下記写真の様に手をあてて、その手掌を脚と脚とで挟み込むことで手掌の熱を長く保てます。

この操法を1日10分、約一週間位続けることで後に肩こりの症状が出るのが軽減されます。
※あくまで軽減であって治ったわけではではありません。

実は、この方法は、脳をだますリラクゼーション法なのです。

そもそも肩コリは、筋肉の緊張が続いて起きるものが大半のようです。
ならば緊張を解けば解消するはずだが、いったん緊張のスイッチが入った筋肉はなかなか元に戻りません。

そこでこのリラクゼーション法の出番。
人の身体には、脳が温かいと感じるとリラックスし、リラックスすると身体が温まるという機能が備わっています。

太ももはもともと温かい場所、ここに手を置くと脳はより一層の温かさを感じ、リラックスの信号を送って筋肉のスイッチをオフにする。それによって、身体がさらに温まるという好循環を生み出すのです。

肝腎要(かんじんかなめ)は、左手のひらを左回りにこすることにあります。これが、肩こり解消のための奥の手です。

そもそも、奥の手はどちらの手か?ご察しのとおり、左手なのです。

古より、左手は、右手より大事な手と謂(い)われております。
左手は、右手の補助的な役割が多いですが、実は、左手自身が心身を掖(たすける)役割を担っているのです。

元来、ここぞ。というその時まで使わないのが奥の手ですが、気の流れをよくし、心身ともに、健康でいるために、左手を有効活用しない手はありません。ニコ

あなたも、気功という魔法のような力を手にいれませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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