岩瀬式「骨盤整体(骨盤を整える)」

 

私たちは生きているのではない「生かされている」

気功整体師の『岩瀬』ですお父さん

目覚めたことに感謝ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

息(生きて)していることに

そして、自分の名前にもありがとうの一言をニコニコ飛び出すハート

わたしは、氣功が主ですが、もちろん整体も37年やってきております。

当院で行っている骨盤調整法を紹介します。(セミナー・通信でも教えている内容です。)

術者と受け手2人いれば、試してみることができますので、

ぜひ参考にやってみていただければと思います。

それでは、まず、受け手の骨盤の歪みを診断します。

受け手は両膝を80℃に曲げて立たせ仰向けに寝ていただきます。

術者は腰の下(●)に両手を入れ、筋肉を左右交互に軽く押し上げるように圧迫します。

痛みや不快感がある場合は、骨盤に歪みがあります。

人によっては、飛び上がるほどの痛みを感じる方もいるので、

その時は中断してください。

左右どちらかだけに、痛みを感じる方が多いのですが、

これまでの体験から、左側に痛みを感じる方が圧倒的に多いようです。

それでは次に、操法にはいる前の準備をします。

受け手は、座布団を中央に腰をおいて、ひざを70℃~80℃くらいに曲げて立て、

術者のひざの上に両足をのせます

両手は重ねて、おなかの上に置く(●)

術者は、脇をしめて、肘を伸ばして、両手を受け手の両膝頭にあてます

いよいよ操法に入ります。

①受け手は、ゆっくりと息を吐きながら、

肛門の筋肉(肛門括約筋)を引き締めるようにし、

太ももを伸ばしていきます。

腰を気持ちのいいところまで、すーっと浮かせます

②受け手が気持ちのいいところで一息吸って、2~3秒おきます

この時、術者は、両手で膝頭に軽く抵抗を与えます

術者の合図で両者ともためていた息を吐く(気)。

と、同時に、全身の力を抜く。受け手は、ストンと腰を落とす。

④体が弛んだ心地よさを感じながら、

一息吸って、長く息を吐き出します。

この操法を2~3回反復します。

術者は、場合によって、または、人によって必要だと感じたら、

「ゆっくり腰を動かして。」

「そこで、息を吸って。」

と言葉によって、誘導します。

また、

「ハイ。」「ストン。」など全身脱力の合図をしてください。

臨機応変にやさしくはっきりと言葉をかけながら行うのがミソです。口笛

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