■肩まわりの可動域を広めるための超簡単で即効性のある誰でも出来る方法
■肩まわりの可動域を広めるための超簡単で即効性のある誰でも出来る方法
先日、私のところにちょくちょく訪れていただいている方に、
「人間には、第3の目があるんだよ。」
と言う話をしました。
「へ~。」
空っきし、「なんのことやら・・・。」みたいな感じでしたが・・・。
大仏様を拝観されたはおられるでしょうか?
あの大仏様の眉間のあたりに、ぽつっと突起したものがあるのを確認したでしょうか?
あれは、白毫(びゃくごう)と言って、渦巻状の毛だそうです。
ここから、光を放ち、世界を照らす。と言われています。
別名、第3の目とも・・・
ちなみに、この毛の渦は右回り。
これまで、からだのいたる個所は、左回りに回転させ、
さすると気エネルギーが、増幅すると言ってきましたが、
人間の眉間(第6チャクラ)だけは、右回りにさすります。
この訪れた方に、ちょっと実験台になっていただきました。
まず、両手をあわせた状態で肘をぴったりと、つけてもらいます。
次に、そのままその手を上にあげてもらいます。
「ん~あがらない。」
肩甲骨がこり固まっている証拠です。
肩や腕の可動域も狭まっています。
「では、私が右回りに指で眉間のあたりをさすると、たちまち上がるようになりますよ。」
と言うと、「いやいや、そんなのウソでしょ。」とまったくもって信じない様子。
信じるも信じないもかまわずにやってみました。
眉間に左手の指をあてて、右回りに5回~6回。
「では、もう一回、両肘をつけたまま腕をあげてみて。」
すーっと、さっきよりずいぶん上にまで上がるようになりました。
「あれー信じられない。」
と言っても、目の前で自分の腕が上がっているのだから疑う余地もありません。
気エネルギーによって、体の筋肉が弛み、同時に全身の気の流れもよくなるのです。
もし、自分自身にやる場合は、指先を顔の前面から少し離し、指先が時計回りに、
回るのを確認しそのまま指先を皮膚面に接し数回、回して下さい。
容易に顔の前面を通り越えて軽々ととまでとは言えませんが、
かなり上方するのが確認とれると思います。
今度は、その方の眉間に指をやり、左回転させてみました。
すると、今度は、「あがらない・・・。」
初めの状態よりも両腕の筋肉の硬直が増しています。
このように、眉間に指先で右回りに擦るのと左回りに
さするだけで肩・肩甲骨・両腕筋の運動機能が左右され、可動域も変わります。
眉間の中央を操作することで、その人(自分)の脳内をコントロールできちゃうのです。
もし、まわりに腰が痛い。肩が痛い。上がらない。○○が痛い。と言う人がいたら、
眉間に指先をあてて右回転させてみてください。
その時、「よくなってね・楽にってね。」という言葉(言霊)を投げかけながら行うと、
これらの諸症状は瞬時に改善させることが可能です。
※両肘がつかない場合、は無理につけずに行ってみてください。
※もし、1回やっても上に上がらない。
と言う場合は、2,3回行うと、効果が出る場合が多いです。