船橋気功整体院・岩瀬流「超簡単」いつでもどこでも出来る「緊張を和らげる方法」

こんにちは 照れ 気功整体師の岩瀬です。

コロナ禍も緩和ムード、昨日(6月11日)新聞・テレビ等で観光各地は

人、人の波で賑わっている情報が流れているが。。。

そんなうれしい情報に水を差すようだが本当に大丈夫なのだろうか ?

浮かれて観光旅行。。。お土産はコロナ感染ってなことにならないょうに

まぁ一応はコロナ禍も一段落ってところだが、まだ油断はできないようですが・・・

そして、これまでテレワークなどしていた会社や、時短営業だったお店、学校なども、

以前の状態に戻りつつあるところも多くあるようです。

これから、「再度、新生活。」と、気を引き締めている(?)方も多いのではないでしょうか?

新しい人に会う。新しい職場、学校に行く。新しい仕事。やったことがないことを始める。

希望もあると思いますが、どうしても不安も一緒についてくるもんです。プンプン

胸がドキドキする。すると、人の心臓の鼓動ははやまります。

なぜか?

緊張するからです。では、なぜ緊張するのか?

緊張していないといけないと思いこんでいるから・・・。

いや、無意識に未知のものに遭遇した時に人は、心臓の鼓動がはやまるようになっているのです。

それは、全身に酸素をはやく行き渡らせ、体を戦闘モードにするため。

ぼーっとしていては、戦うことも、逃げ出すこともできませんからね。

「えっ?なんで(なにと)戦わなければいけないの?」

太古の遺伝子レベルの記憶のようです。

いつどこで、野獣に遭遇するかわからない・・・。

「食うか、食われるか。」おちおち寝てもいられない・・・。

そんな時代のヒトの遺伝子の記憶が今も残っているようです。

新しい人に会う。つまり、相手のことを知らない。

「どうやって戦うべきか?逃げるべきか?」迷ってしまうわけです。

特に、好きな異性が目の前に現れると、いつもはおしゃべりで陽気な人でも、

とたんに、緊張して無口になってしまう。

未知のものに遭遇する時、人は緊張するようになっているのです。

練習ではうまくいってたのに、本番になるとガチガチになって力が発揮できない。

本番つまり、生きるか死ぬか?それに近い覚悟を要する。と、脳が判断し、

交感神経を優位にし、心臓の鼓動を早めているのです。

「緊張する・・・。」そんな時、どうすればよいか?

手のひらに人(犬)という字を3回書いて飲み込む。(ふりをする。)

それで、緊張が解けるのであれば、ばもちろん、御の字です。

深呼吸をする。というのはよく言われていることです。ひとつ、注意点があるとすれば、

深く息を吸い込むのではなく、長く息を吐き切る方に重きを置くというということです。

まず、ゆっくりと、口から息を吐き出す。この時、副交感神経が優位に立ちます。

次に、ゆっくりと鼻から吸い込む。

この時、交感神経が優位に立ちます。

息を吐く時より、吸い込む時の方が、脈拍(心臓の鼓動)ははやいようです。

つまり、息を吐く時間が長いほど、副交感神経を優位に立たせ、リラックス効果が生まれるのです。

もうひとつ、とっておきの方法があります。手のひらを、反対の腕の二の腕にあてます。

両手で両腕を下記のようにします。

緊張は、胸(心臓)の周辺から起こります。

緊張すると、心ばかりか、体中の筋肉が硬直します。

肩が凝ったり、背中が痛くなったり、足がつったり、顔が強張ったり・・・

口や舌もうまく動かず、

流暢に言葉を発するのさえ難しくなってしまいます。

上記のポーズを緊張が緩むまで行ってみてください。

胸あたりがほんわり暖かくなり始め、徐々に全身の気の流れもよくなってきます。

たったこれだけのことで、緊張が解けるのだったらやらなきゃ損。
悪いことは言いません。緊張した時は、騙されたと思ってやってみてください。ウインク

 

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