私が治癒(施療)するに当たって拘っているのは「良くしよう・治そう・変えよう」としない三つの誓い

■治そうと意識しない・・・手を当てるとき「良くしょう・治そう・変えよう」と強く思ってはいけない。多くの場合、人は自分の身体に意識を向けしまいます。

決してこれが悪いとは言いませんが、先ごろ、神(自然界)から与えられた氣波自分自身のためのみに与えられたものではないといいましたが、本来は自分自身を維持するために与えられたのです。

しかし、「良くしよう・治そう・変えよう」とする意思が強すぎると、本来は自分の身体を満たすべきエネルギーを、そのままの状態で相手に与えて(放射)してしまうことになりかねません。

このようなことを避けるためにはどうするかと言うと、先ず自分の身体に意識を向けることです。自分が氣に満たされないと、人様の氣まで氣が回れません。

先ず、自分に意識を向けることで、自分のエネルギーが満たされます。そして、満たされた満足感を自分に注ぎ続けること氣し溢れ出ます。

その氣(エネルギー)を相手方(患者さん)に伝え(放射)すれば良いのです。

自分の身体に意識(氣)を向けつつ、対象(相手方)を感じる様な外界意識にします。対象に向ける場合も、自分に向けつつ相手方(患者さん)に向けます。

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