左回りで、体の歪み、空気(場)の澱み・ねじれを解消。:左回りの法則とは?

右回りとは、いわゆる時計回り。


ねじを締めたりする時も、この方向です。
そして、緩めるのは、左回り。つまり、半時計回りです。

最近は、スマホの時計ばかり見ているので、時計の文字盤が思い浮かばない(?)。

「引っ越してきたばかりで・・・」

「こないだ成人式あげたばかりで・・・」

「無類の方向音痴で・・・」

右とか左がわからないと言う方のために図を用意しました。

 

※渦の中心を起点としています。

私がヒーリング中に、正体不明の幽物質とでもいうのでしょうか(?)。

自分から湧き上がるエネルギーを見ることがあるのですが、それは、左回りに流れていることが多いです。また、狭い部屋で何人かで気功の勉強を行っていると、何か右から押されるような感じで、左側へ倒れてしまう人がいることがあります。びっくり

左回りは、人の身体にとっては、とても自然な方向のようです。
陸上競技のトラックは、左回り。右回りだと恐らく走りにくく、タイムも上がらないと思います。左回りでは、筋肉が弛み、右回りは筋肉を緊張させ、強張ってしまいます。

幼稚園なんかで、子供がよく同じところをグルグル走り回ってたりします。あれも、よく見てみると、左回りが多いです。

一人回り出すと、つられてどんどん子供たちが加わっていきます。これも、左回りのエネルギーの仕業かもしれません(?)。

人間は、本能的に、左回りを心地よく感じるようになっています。人も空気(場)も、星霜を経るうちに知らず知らずの間に、歪みやねじれを生じてます。

わたしが行っている左回りのエネルギー気功は、人をリラックスさせ、本来あるべき自然な姿(自然回帰)に導く力があります。

方法は簡単。左手を相手方にかざし左回りに回転させるだけです。自分で行うこともできます。

 

左手の小指側へと回転させる。

また、部屋中の空気(場)のねじれが緩み始め、心地のよい空間に変化していきます。

その場に立って、ぐるぐると左回り(反時計まわり)に回ってみてください。これだけで体の緊張はほぐれ気の流れがよくなります。痛みや不快感が無くなることもあります。

さらにもうひとつ。

コーヒや紅茶をスプーンで左回りに回転させます。味がまろやかになります。

お料理でも、左回りに回転させながら混ぜる。ただ、左回りだけだとぼんやりした味になってしまうので最後に右回りにひと混ぜ。すると味がひきしまっていつもの料理が一段とおいしいおいしくなります。

これは、でたらめではありません。
「うそだ???」と思っても、ただかき混ぜるだけのことです。

騙されたと思って、今日の夕飯からでもやってみてください。ウインク

 

他者に左回りの氣エネルギーを転送する場合は、左手(掌)でやる場合は小指方向に手のひらを回転させます。

右手(掌)でやる場合は親指方向に手のひらを回転させます。原則として、左手(掌)のみで行うことをお薦めします。

自分に対して左回りに行う場合は、なかなか難しい(方向感覚の取り方)ので、左手のひらを頭頂方向からお腹方向に・・・

次に、左手のひらで向かって右側から方向に移動(摩る)することで同様に氣エネルギーを転送(発生)することが可能です。

※上記の説明を下記イラストで説明すると・・・

※自分の方から見て左手の平で①方向に撫でおろす。

次に同じように左手の平で②方向へ摩ります(両方向とも空中で、又は衣服に触って)

■次にお腹に溜まった気の滞りを取ることで、体全体の気の流れがよくなります。

滞った気エネルギーを放出する渦発生法とは?

まず、自分の体に対し、内側(お腹の中央部)から左回転(反時計回り)のスパイラル状の渦を、発生させているイメージ(意識)をします。

気の滞りを放出するための渦発生法です。

 

おへそから左回りにスパイラルしている渦を意識し、その立っている自分を第3者の目で眺める自分を意識するところまで、お話しました。

次に、そのままの視点で、立っている自分を上向き寝にして、自分の上空から眺めるようにイメージ(意識)します。

立っている自分を第三者的に眺めているもう一人の自分への意識を切り替えます。

ケアしたい場所から、渦を発生させるイメージ(意識)でも構いません。

負のエネルギーは黒くモヤモヤしたものをイメージ(意識)します。

ここで、重要なのは、イメージするだけではだめだということです。

イメージから意識へと変換しなければイメージは夢心地のうちにすぐに脳から消えてしまいます。慣れてきたら、自分の体内から反時計回りのスパイラル状の渦が、より多くの回転数でスピーディに発生していくイメージ(意識)をして行きます。

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